推しごとブログ

二次元三次元問わず、推してるものを褒め称えるブログ

ミーハーなのでヒプステに行ってきました。





舞台は生ものなので、チケットが手に入る環境ならば気になったら行けという、イマジナリーばっちゃの教えに従った所存です。


忘れもしない、バンドやろうぜのアニバギグ。2017年11月12日日曜日。あの頃はバンドやろうぜサ終なんて考えもしてなかった。そんなちょっと寒かった気がするその日に(すでにちょっと忘れてんじゃないよ)私はヒプマイに出会いました。


それこそお友達が石谷くん目当てでバンドやろうぜをやり始めているくらいの石谷くんのオタクで、そんな友達が最近“ヒプノシスマイク”という謎の単語を発しているなぁと思い、調べてみたのがきっかけです。


その後もanthemめちゃくちゃかっこよ!って思ったり、バトルCD買ってイケブクロに投票したり、その友達の恩恵に預かって2ndライブ行ったくらいで、特にヒプマイさんとは深い付き合いはしてない人間が、

曲が良い!顔がいい!ダンスが良い!技術がすごい!元気が出るオモロコンテンツ!と、噂を聞いて、ヒプステを経験した人生のしてない人生だったら、前者の方が楽しそうだと思ったので行ってきた、という私が、行って後悔は無かったよって気持ちを吐き出したブログです。


(逆に言えば、上記のように私自身はヒプマイ自体に思い入れがあるわけではなく、キャラ解釈とか物語の解釈とか私には一切ないので、その辺求めている人には物足りないブログかと思います)




とりあえず、オープニングがめちゃくちゃカッコいい!

舞台オリジナル曲がとにかくめちゃくちゃかっこいい。このオープニングだけで1万円位の価値がある。


キャストさん達をただ顔が良くてスタイルが良いだけだど勘違いしてませんか…?

私はしてました。なんならそれが目当てでした。

いや期待に違わず、顔もスタイルもめちゃくちゃ良かったんですけど。360°顔が良いみずえけんたとはよく言ったものだ。でもラップ聴いたらまじでびっくり。

確実に本家にめちゃくちゃ寄せてる!舞台オリジナル曲なので当たり前だけどはじめて聴いたのに、どのキャラが歌っているのか声だけで分かるってマジでびっくりしました。多分めちゃくちゃ練習したんだろうな。すごい。プロ根性とリスペクトを感じた。


あともちろんダンスとプロジェクションマッピングもやばくて、M…テのスペシャルとかでLDH系の人たちが出た時しか見た事ないような光るスーツ(伝われ)を生で見たのもはじめてでしたし、あんなプロジェクションマッピング見たのもPerf…meがMス…スペシャルで(以下略)それが全部曲にマッチしてて、マジで鳥肌もんでした。

あれはほんとブルーレイとかライビュで観るんじゃなくて、現場で体感した方が何万倍も最高だと思う。

しかも曲も完全オリジナルでは無くて、ちゃんと私みたいなにわかでも知ってるthe・ヒプノシスマイクな曲に繋がっていくの、めちゃくちゃうわー!ってバチ上がりました。


そしてアカバネディビジョン。歌が上手い。特にセンターの人やばい。みんなダンスも上手い。ビジュアルが2.5の他デビよりも2.8くらいで、観客の私たちと.5の狭間を埋めてくれるような、本当ヒプステに必要なディビジョンだったなぁと思います。


そして芝居パートも普通に面白い!これだけで8000円位の価値がある。

良い意味で分かりやすいストーリーだったので、コミカライズも読んだことない、ドラマCDパートもほぼ聴いたことないにわかでも、充分に理解できて楽しめました。あれだ。ヒプマイはハイローだってよく言われるけど、まさしく。良質な楽曲と、良質な顔面と、良質なアクションと、明快なストーリー。最後はコブラ琥珀さんと仲直りしてた。良かったね。


あと私田野ちゃんの声好きなので(ばんどやろうぜのオタクなので)たのちゃんの声聞けて嬉しかった。まさかこんなところで聞けるとは♫


劇中でも歌もダンスもプロジェクションマッピングもてんこ盛りなので、エンターテイメントが好きな人間にはずっと楽しかったし、内容ももしかしたらヒプマイのオタクなら、ん?って思うところもあるのかもしれないけれど、マジでなんでペンは剣よりもヒプノシスマイクなのか全然知らないにわかオタクには、ステを通じてようやく理解出来た所もあったりして、ある意味にわかにこそおすすめの舞台なのかもしれないと今ふと思いました。


2部のライブパートもこれまたすごい。

それぞれのディビが堪能できる。多分キャラも中の人も好きな人にはたまらんタイムなんじゃないでしょうか。


私は友達の影響で二郎くんの事を孫のような目で見てるんですけど、すごい後ろまで手を振ってくれるし、なんかぴょんぴょんしてるし、多分二郎くんとして大正解。多分。いやガチ勢の方がどうかは知らんけど。とりあえず親戚の子をみてる気分のおばあちゃんには満点でした。いっぱい食べて健やかに育ってね。


A3のオタクなので、銃兎さん役のみずえくんだけは知ってたんですけど、こんなスタイルえぐかったか!?と目が離せませんでした。あの存在を生で拝めた経験は今後の人生に益になると思います。ありがとう秋単も楽しみにしてるよ。


アカバネのカズさんと一郎くんが歌ってる曲が劇中で歌ってる時よりパワーアップしてるし、それぞれのファンサの対応の仕方がにわかの私から見てもキャラっぽいなと思いましたし、とにかく全体を通してめちゃくちゃ最高の舞台でした。


すでに三万くらいの価値を見いだせるヒプステ、お土産も豪華だし、CDほんと嬉しいし、実用性あるお土産グッズありがたすぎるし、このお土産だけでもリアルに計算したら、多分1万くらいいくレベル。


18000円は高いか安いかと言われたら、そりゃ高い。実質タダなんて言うつもりもないです。18000円あったらなにが出来るよ。実際私も追いチケしようとリセール申し込みましたけど、翌朝やっぱりやめました。私はその18000円でソファを買うんだ。


18000円というお金には、とんでもない価値がある。

だけど私はその18000円をヒプステに払った事に後悔はありません。その18000円という値段に恥じない、むしろそれ以上の元気とエンターテイメントを貰いました。


面白いものが好きで、ばんぎゃるとも言われる趣味をしていた人間には、新しい2ディビジョンはめちゃくちゃ気になる存在なので、その2ディビがステに来るまでとりあえずアマンダしながらaikata back againしようとおもいます。アーイ。


TFGのファンパに行きました

今日は今の私を狂わせる本命ジャンルの舞台初日です。

先ずは無事に開幕、おめでとうございます!!本当楽しみこの為に生きてきた。しかも組が違う推しが二人とも共演してくれるなんて、本当にありがとう!今年の夏は一度きり!最高!!

私は残念ながら初日のチケットは取れなかったのでもうしばらくお預けなのですが、ステを浴びる前に、少し前に行ったTFGのファンパの感想を綴りたいとおもいます。

私がTFGを知ったきっかけは、それこそ本命ジャンル、つまりA3!の舞台のMANKAI STAGE A3!で推し一人である皆木綴くんを演じた前川優希さんのFCからきたメルマガでした。

その当時春組単独公演のチケット戦線真っ只中で、びっくりするくらいチケットが取れなかった私は、半ばやけくそのような気持ちでTFGのファンミを申し込み、無事にチケット取れたので、曲も他のメンバーをろくに知らない状態でファンミに乗り込みました。


その結果、

いやー!!TFG最高!!全員推す!!可愛い!!頑張ってる!!7人、いや文太さん含めて8人全員推す!!!これは次も行く!今度はちゃんとコーレスもやる!!!皆んなほんと良い〜〜!!!

とすっかりTFG箱推しになった私は、7月のファンパも意気揚々と参戦しました。


今回は整番が良かったので2列目でステージ全体を観れたので、いかにTFG最高だったかを覚えてる限りに褒めそやしたいとおもいます。


最初のWith You、ほんとカッコよくて目ん玉ひん剥きました。1回目のファンミの時よりやっぱり演出も凝ってたし、やっぱり数をこなしたせいか皆んな曲の解釈が深まってると言うか、“With Youを歌うTFG”をしっかりと演じていてくれているというか、とにかく男らしくカッコいい男の色気爆発!っていうのを演じ切ってくれているところが本当最高でした。

20歳そこそこの男の子たちにあんなカッコいい感じを見せ付けられると、たまに気恥ずかしくなってしまうのですが、さすが皆んな本業は役者さん、しっかり世界観を演じ切ってくれて、最後までしっかりと音楽の世界に入り込めました。

にしても前川優希さんの脚が長かった。

その次のMy dear Summer。リリイベも1回行ったので、流石に1回目に比べりゃ振りもちゃんと出来ました!楽しかった!初めて聴いた時は正直おまちどうサマーに爆笑だったんですが、今ではノリノリでおまちどうサマー出来ます!てかMV可愛すぎておれの千葉にこんな楽園あんのかって思いました。おれの千葉が夢の国かと思いました。新しい千葉の魅力をありがとうTFGTFGのおかげで千葉をもっと好きになれたよありがとう。また千葉県に来てね。


そのあと確か自己紹介だった気がしたので、私のメンバー個々の感想です


赤澤遼太郎くん

ゆで卵かと思った。トゥルトゥルしててキラキラしてて、こんな可愛い生き物がこの世にいるんだなぁと。エーステの太一くんのシーンで毎回号泣してたんですが、本当良い役者さんだとおもいます。素人なので演技の上手い下手はわからないのですが、精神面も佇まいもとても素敵な役者さんだと思いました。

中身も関西人らしくツッコミもボケもするし、トークもうまいし、フロントマンとしてみんなの前に立ってその背中で引っ張ってくかんじ、本当素敵だとおもいます。


佐藤信長くん

ゆで卵2。お顔は可愛いのに毒舌なのがマジ二次元みがあって最高だなと思いました!

私が行った回は信長神回だったので、本当トークがキレッキレで最高でした!リリイベの時から堀田さんとのやりとりが好きだったので、お互い3位なのほんと笑いました。

あと歌声がすごく良い意味でクセがなくて好きです。

これからもTFGのフローラルな毒舌楽しみにしてます。


坂垣怜次くん

笑顔が優しくて、全身から良い人だー!!ってオーラが出てるのってほんとすごいなって思います。

存在が明るくて(色白だからか!?)さすが担当カラーオレンジ。私二次元にも三次元にもオレンジが担当カラーの推しが多いのでオレンジにはうるさいんですが、れいじくんはナイスオレンジです。これからも素敵なオレンジでいてください。


堀田怜央くん

いやほんとめっちゃファンになりました。

栃木訛りにお手手が可愛くて、真顔がイケメンなのに笑うと可愛くて、なのに中身は熱くてストイックな感じ、とてもファンです。

私の永遠の推し、永遠のヒエラルキートップが幕末Rock桂小五郎さんなため、黄色にはうるさいんですが、ナイスイエローサンキュー!!これからも堀田を堪能させてください。


桜庭大翔くん

最初見たときからトーク上手いなぁとびっくりしました。あと単純に顔が好みです。体格もいい。でも確かに洋服でタンスパンパンになりそう。

就活までしてたのにこの道に入っただけあって、今のこの立場をものすごく大事にしてる感じがすごい伝わってきました。

香水の匂い嗅がせてくれるくらいには良い人。


健人さん

控えめで懐が広いほんと癒し系の人!あと喋り声がめちゃくちゃ癒されて好きです。健人さんがお話ししてくれる安眠CDと欲しい。

皆んなの事を一歩引いて見守るタイプだからか、正直1回目はどんな人なのかよく分からなかったですが、2回目はちょっとずつ人となりが知れて、私もすっかり健人さんをみるとホッとする側の人間になりました。


あと松永文太さん。

実は前川くんと赤澤くん以外で存じ上げてたのがこの方です。おとぎりそう観に行ってから、地味にファンです。

1回目のハイタッチはうっかりしそびれそうになってしまったのを反省して、2回目はリベンジ果たそうと気合い入れてたので、ちゃんと大好きです!って伝えられたのでハッピー!!


最後に推しの前川優希くん。

最初は正直言えば、推しと言うよりは、皆木綴を演じてる子だから、という感じだったんですが、今ではすっかりちゃんと前川くんのファンです。

魅力はなんなんでしょうね。小顔でスタイル死ぬほど良くて脚が5mくらいあって顔も良いのに、どこか自信なさげで、でも卑屈なんじゃなくて前向きで。お調子者みたいに見えるけど、周りを見ながらはしゃぐ時ははしゃいで、引くところは引けるの、若いのに本当すごい。育ちが良さそう。

あと結構インタビューとか読んでると、漬物美味しい。わかる。好きすぎてぬか床家にあるもん。グミ常備、わかる。色んなグミがカバン入ってる。とか色々わかりみポイントが多いし、読書が趣味だからか(伊坂幸太郎良いですよね。わかる)、言葉を大切にしてそうな所とか応援してます。

それと声が本当良いなっておもいます。前川くんが喋るとすぐ分かる。舞台とかって、後ろの人たちはオペラグラスないと誰が誰だか分からないので、声だけでどのキャストさんが喋ってるのか分かるのは本当に強い武器だと思います。

あと何より、演技が大好き!ってのがこちらにも伝わってきて、本当演技の事はなにも知らないけど、前川くんの演技を観てるのは楽しいです。


そんなこんなでTFGは全員キャラが立ってて、全員トークも上手くて、場慣れしてるから、全員を安心してみてられる最高のグループだと思います!

10月のライブも行けたらいいなぁ。お身体に気を付けて頑張ってください!


次はエーステの記事上げられたら嬉しいです!


幕末Rock

本日令和元年7月7日に大好きな幕末Rockのコミカライズ化が発表された。

私と幕末Rockの出会いは、2014年2月27日。もともとオープニングを担当していたバンドも好きだし、特にその時どハマりしてたジャンルもなかったため、何となく軽い気持ちで発売日にゲームを買ったのがはじまり。

人が何かハマる時には特に大きな前兆はないとはよく言ったもので、気付けば幕末Rockと言うジャンルにどっぷり浸かっていました。

ゲームの無印も続編の超魂も買って、なんなら超魂の方はPS2とvita版両方買って、CDも全部買って、iTunesでも落として、アニメのBlu-rayももちろん買って、声優さん達がやる雷舞も4回とも全部行って、アニカフェやらナンジャやオータムリーフやタワレコカフェやマルイやら、幕末Rockとコラボするものには全部行って。

パネル芸をしてくれれば聖地巡礼したし、舞台で地方に飛んだのも幕末Rockが初めてで、とにかく毎日が幕末Rockのおかげで幸せでした。

とにかく幕末Rockというジャンルに携わってくれてる人達の熱意が本当に大好きで、

でも幕末Rockは熱心な贔屓達には人生を変えてくれる位にはぶっ刺さっても、そこまで大衆的にはウケなかったようで、ゲームの続編もアニメの続編も絶望的な中、私たち贔屓、煌の希望として行き続けてくれたのが、超歌劇でした。

超歌劇に、再演である超超歌劇、続編である黒船来航、そして集大成である、絶叫!熱狂!雷舞。

キャストさん達も本当に幕末Rockを愛してくれていて、愛していてくれたからこそそこまで続けてくれて。

そして多分、愛してくれていたからこそ、2017年12月3日の雷舞をもって幕末Rockの幕をおろしたのだと思う。

ひっそりフェードアウトするようにやめる事だって出来たのに、きっちりと私たちに『これでおしまい』と示してくれた。

私たちにありがとうと伝える機会を与えてくれた。

そして何より、「後は任せた」と、私達に情熱を愛を託してくれた。

公式的には幕末Rockの物語は一旦終わってしまったけれども、ずっと共に走り続けて来た私たちに、これからの道を信じて託してくれたのだ。

そこから色んなジャンルのおかげでもらいトレンドに幕末Rockの名前が載ったり、キメ様が私たち並みに、下手したら私たち以上に幕末Rockの亡霊となって、幕末Rockの歌を広めてくれたり。

そして2017年から2019年になって、年号も平成から令和に変わった今、また再び幕末Rockが私たちの帰ってきた。

正直私は、2017年から今日までずっと幕末Rockをメインに生きていたかと言われたらそうではない。今のメインジャンルは主に役者を育てているし、8月からその舞台で東京名古屋新潟東京と飛び回るし、そもそもこのブログはそのジャンルの推しをひたすらに褒め称えるために作ったブログなのだ。

でももう私にとって幕末Rockは人生で、一生大好き。幕末Rockという存在が今でも私の根っこにあるから今も生きていられるし、今も色んなものを愛することが出来ています

いやほんとうれしいやばいむりしあわせほんとうれしいありがとうありがとう幕末Rock

いつも幕末Rockの宣伝をしてくれるアニメイトの田沢さん(仮)も今回の一二三書房の社長さんも、みんなみんなほんとにありがとう幕末Rockがある人生はこんなにもしあわせ!!!

最後はこの言葉で締めくくりたいと思います。

烈!Rock!!